切っても切れない関係~電気と磁気~
電流と磁気は、切っても切れないほどに密接な関係を持っています。
ご存知のように、電気にはプラスとマイナス、時期にはN極とS極がありどちらも相反する極を持っています。
同じ極同士だと反発して、反対の極同士なら引き合う性質を持っています。
また、静電気で紙片や髪の毛を引き付けるように磁石は鉄を引き付ける、そんなところも似ているのです。
しかし、大きく異なるところもあります。
電気のプラスとマイナスは、単独で存在しているのに対して磁石のN極とS極は、単独でな存在できません。
磁石というのは、いくら細かく切っても、またN極とS極がペアになって必ずN極とS極ができてしまいます。
理科の授業を思い出してみると、磁石の上に紙を置いて砂鉄を振りまくと
N極からS極に向かって、きれいな線の模様があらわれます。
これが磁力線で、この磁力の及ぶ空間のことを磁界(磁場)といいます。
電気も同じように、力を及ぼす空間があり、これを電界(電場)といいます。
静電気で紙片や髪の毛などが引き寄せられた範囲のことです。
このように、電気と磁気は非常によく似た性質を持ちます。
電界と次回の働きを利用して生まれたのが
発電機をはじめとして、モーター、スピーカー、マイク、磁気テープ、通信機器などです。
東京八王子にある電気工事会社「株式会社 旭希昇」では
都内近郊における電気工事スタッフを正社員として募集しております。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから