鉄道設備に関する電気工事とは?

東京都内を中心に電気工事を行っている旭希昇です。
旭希昇には鉄道会社様からのご依頼を受け、電気工事に携わる機会も多いです。
どういった電気工事があるのか、一部ご紹介しましょう。

・受変電設備の設営、およびメンテナンス

鉄道施設には必ず受変電設備が設置されています。
電力会社から送られてきた電気を線路や電線、電車に供給するシステムです。

高圧の電気を変圧する機械なので、とても重要な役割を担います。
各電車の電装パネルは電気がないと表示されません。
安全な運行を行うための定期メンテナンスが必要です。

・信号システムの設置

電車は踏切や停止位置などに信号機が設置されています。
それらがうまく連携され、司令室に電波が届くのかといった確認が必要です。
仮に踏切が開いたまま、閉じたままとなってはとても危険ですから、定期メンテナンスもよく行われます。

・トンネル内の照明設備

地下鉄など照明が欠かせない鉄道もあります。
特に東京都内はそういった鉄道が多いですから、照明工事も欠かせません。

運転手や乗務員にとって影響のない、視野を確保できる照明が点灯されているのか確認作業も行います。

旭希昇ではこういった鉄道に関わる電気工事も行っています。

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