建物内の電線と天井裏の工夫
電気の配線というのは、建物の壁や天井を通って、それぞれの設備に電気を送っていますが
そこには、人の目に触れることのない「隠れた知恵」があります。
建物の天井内にあるのは、電気の配線だけではありません。
換気や空調のためのダクト、給排水管も敷設されていますし、空調設備もあります。
そのため、場所によっては天井内の空間は、モノで一杯になってしまうことも。
そんな時は、それぞれの設備の関係者が集まって、いろいろな知恵を出し合うわけです。
「ダクトを小さくすることは可能か」
「機器の設置場所を変えられないか」
このように、工夫を凝らしながらスペースを確保していきます。
一般の人の目に触れない場所ですが、さまざまな人のアイデアが活かされているところです。
ちなみに、一般的な電線やケーブルの導体には「銅」が使われていて
銅は何度もリサイクルして使われます。
廃棄された電線やケーブルからは、銅が取り出されますが
このとき分別された被覆物(樹脂など)は、焼却されたり埋め立て処理されたりします。
被覆物に塩化物が含まれていると
処分するときにダイオキシンなどの有害物質が発生する恐れがあり
そこにも、改良の知恵が活かされています。
最近では、有害物質発生の恐れのない
ポリエチレン系樹脂が使われるようになりました。
「エコケーブル」とか「エコ電線」とか呼ばれているものが、それです。
東京八王子市にある「株式会社 旭希昇」は、電気工事全般を請け負う会社です。
一般ビル、工場、プラント、テナントなど各所の電気工事に対応しています。
現在、共に働く方を「正社員」として募集中です。
やる気のある方、特に独立する意欲をお持ちの方、大歓迎!
弊社では、イチからプロフェッショナルへ成長する
研修体制がありますので、未経験でもOKです!
是非この機会に私たちと働いてみませんか?
皆さまの応募をお待ちしております。
ご応募・お問い合わせはこちらから