電気工事の仕事は無資格でも作業できるの?

電気工事の仕事は無資格でもできます。
ただし、工事の範囲が非常に狭いです。

例えば、電気工事を行って火災や事故の発生リスクが高まっては非常に危険です。
そういった意味で特に影響の出にくい軽微な仕事のみが許されています。

例えばインターホンや豆電球など小型変圧器にかかわる電力、小さなものソケットやローゼットの接続設定などです。
基本的に600ボルト以下のものでしたら、対応できるケースが多いです。

ただ、それ以外の作業は第1種、または第2種電気工事士の資格が必要になります。
作業内容によっては認定電気工事従事者、特殊電気工事資格者のみが作業できるものもあります。

ビルやマンション、店舗などの電気工事はほとんどが電気工事士の資格所有者でないと対応できないものです。
弊社でも、もし無資格で入社した方は、早い段階での電気工事2種以上の資格取得を行っていただいています。

なお、第2種の電気工事士の資格は特に実務経験などは問われないので、誰でも受験資格を得られます。
そして車の免許のように何十時間も学科授業があるわけではありませんので、早い段階で取得を目指せます。
電気工事に関わる仕事に就いてみたい方は旭希昇までお問い合わせください。

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